デスクワークに効く肩と首の3分間簡単ストレッチ!【動画あり】
デスクワークをしているあなたのために(というか調べたきっかけは私自身のためでしたが・・)、肩や首のコリを和らげるストレッチ法をご紹介したいと思います。
外で、しかも体を動かす仕事をやっているとしたら、それだけで消費カロリーも大した量になっていますよね。
個人事業主として独立して間もないころ、収入が安定しなくて、いわゆる日雇いの作業員をやったこともあるのでわかります。私は元々建設業で働いていたのですが当時は現場監督のような職種だったので体をフルに動かすことはありませんでした。
真の肉体労働がこれほど過酷だったとは・・・いい経験になりました。
でもこの記事を読んでいるということは、きっとあなたはデスクワークをしている人なのでしょう。かくいう私も今はライターという仕事をしていますので、取材に出る時のほかはほとんどデスクワークです。
このブログは普段は筋トレダイエットでコンプレックスを克服するお話をしていますが、ストレス発散もコンプレックス克服に十分に役立ちます。
そして案外ストレスの原因になるのがデスクワーク中の肩や首のコリだったりしますのでストレス解消のためにもストレッチをやっていただければと思います。
デスクワークに効果的な椅子に座ってやるストレッチ
今回は、デスクワークに効果的な簡単ストレッチということで椅子に座りながら行えるストレッチを首に効くストレッチを4つ、肩に効くストレッチを2つご紹介いたします。
一つの項目で20~40秒くらいを要していただき、使える時間に良いり6種類からやりやすいものをピックアップしていただければと思います。
すべての項目をやっても5分位ですので3時にはすべてやり、他には1時間に一度2種類くらいをやるなど、コマ目にやっていただくのが効果的です。
で、かなりわかりやすい動画を探してきましたので、その動画を見ながらやってみてください。
以下、上記の動画の順番で各ストレッチの解説を載せておきますね。
首に効くストレッチ
首・僧帽筋のストレッチ1
僧帽筋の位置は肩甲骨を覆う広範囲な筋肉です。背中のほうの首の付根から肩甲骨の下までの部分をいいます。肩の関節の動きにほとんど関連する筋肉なので、僧帽筋が固くなると肩こりや首のこりがおこります。
胸鎖乳突筋のストレッチ
胸鎖乳突筋とは何やら聞き慣れない名前ですが、頭と鎖骨の部分を支える筋肉で首の左右に位置します。よく耳の後ろの少し下を指圧したりしませんか?その部分が胸鎖乳突筋です。物を持つ時に片方で持つクセがあったりすると硬くなりがちです。
首・僧帽筋のストレッチ2
これも一番最初のストレッチと同じように、首と僧帽筋を伸ばす効果があります。動画ではほぼ真横に頭をかしげてますが、斜め前方に下げるのも効果的ですので試してみてください。
首全体のストレッチ
お馴染みの首まわしです。誰でも一度はやったことがあると思います。いやたくさんやってますね(笑)肩の力を完全に抜いてリラックスしながらやってください。
肩に効くストレッチ
三角筋のストレッチ
三角筋はいわゆる逆三角形の肩部分を構成している筋肉で肩の関節上に乗っています。肩を使う動きをする時には欠かせない筋肉です。特に四十肩などはこの三角筋の可動域が少なくなることにより起こる症状です。肩こりの根本原因をになっている筋肉ですので丁寧にほぐしましょう。
上腕三頭筋のストレッチ
気を付けをした時に、肩から肘にかけての後ろ側に位置する筋肉が上腕三頭筋です。高いところに荷物を置く時に使う筋肉なので、大掃除や引っ越しの時などに痛くなりますね。丁寧にやれば腕だけでなく背中も伸びますのでリラックス効果は大きいです。
ストレス発散にも有効なストレッチ
いかがでしたでしょうか?
椅子の上でも案外気軽にストレッチができますよね。
デスクワークでパソコンを長時間利用しての作業は(私です汗)、非常に体をこわばらせます。そして肩や首がコルと血行の流れが悪くなり循環器系の疾病にもつながりかねません。
循環器系の疾病は高血圧にもつながりますし、様々な弊害も出てきますので、ぜひ本日のストレッチ法を利用してストレスが溜まらない生活を送るために役立てていただければと思います!