腱鞘炎に効く手首の1分間簡単ストレッチ!【動画あり】
手首に効くストレッチの方法をシェアしたいと思います。
あなたはどんな仕事に就いていますか?私の仕事はライターです。取材や資料を読んでいる時はいいのですが、いざ書く段階になるとパソコンのキーボードをカチカチすることが仕事の中心になるのですが・・・
集中して作業をしていると知らないうちに1時間キーボードを叩きっぱなしなんていう時もしばしば。手首の酷使ぶりと言ったらありません。マジで腱鞘炎ものです。
ライターと同じような職種としてスーパーなどのキャッシャーがありますよね。実は私の母が昔レジをやっていまして「腱鞘炎になりそうだ」と言っていた時期がありました。
他にもピアニストとか、あとは建設業などで強く何かを握る職業に就いている方のためにも腱鞘炎に効く手首のストレッチをお届けします!
今まで見たことのないやり方で手首のストレッチをやっている動画を発見しましたのでお楽しみに。あとおかしなしゃべり方をされる女性の動画も発見してしまいました(笑)
かなり裏ワザな前腕屈筋群を伸ばすストレッチ
私は大の肩こりでして、以前デスクワークに効くストレッチに書いたように、1時間に1回は椅子に座ってストレッチをしています。
簡単に解説しておきますと、このストレッチは前腕屈筋群を伸ばすストレッチで腱鞘炎の予防となるものですので、本当にいつでもどこでもやってくれればと思います。
と同時にしているのが今回ご紹介するストレッチです。とは言っても、きっとあなたも一度はやったことがあると思いますのでご安心くださいね。ただし、今までやっていたのとは少し違う方法だと思うので動画をよくご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
肘を曲げたところから手首を掴んで伸ばしていくというのは画期的ですよね。確かによく伸びると思います。
ちなみに動画では手のひらを外側に向けるバージョンのみでしたが、同時に手のひらを内側に向けるバージョンもやるといいです。つまり手の甲を反対側の手で抑える形です。この場合もはやり最初は肘を伸ばしてゆっくりと伸ばしてゆくとすごく伸びた感じになります。
片方20秒~30秒くらいを1~2セットやってください。これだけで全然違いますよ!
手根管症候群ってご存じですか?
最後に、おかしな話し方をする女性の動画をご紹介したいと思います。手首のストレッチをしている動画を探している時に発見したのですが、この動画で効果があるとされているのは手根管症候群(しゅこうかんしょうこうぐん)という神経障害についてでした。
念のため、手根管症候群を簡単に説明しておきますと、手首から手のひらの方に向けてトンネルが通っているのですが、これを手根管といいいます。この手根管に通っている神経を圧迫されて発症するのが手根管症候群です。
症状としては指のしびれなどが生じるようです。
腱鞘炎は主に腕の腱鞘や腱そのものに痛みを生じますが、手根管症候群は手首よりも先にしびれや痛みが生ずるのですね。
それでは噂の動画をどうぞ!
ちなみに、話し方は非常におかしいですが動画の内容についてはまともで、動画で紹介されているストレッチも最初の手首のストレッチに組み合わせるいいかもしれません。
以上、腱鞘炎に効く手首のストレッチでした!