40代のダイエットなら毎日ウォーキングするのは逆効果?
40代になってダイエットを始めるなら、いきなりジョギングからはじめるのではなくてウォーキングから始めるのがいいよというのは、よく聞く話だと思います。
私も最大78kg(身長164cm)ありましたので、いきなり走るのは危険と感じてウォーキングからスタートすることには異論はありませんでした。
しかしウォーキングの頻度や長さにもよるんですよね。
ということで、毎日ウォーキングをやってみて、これは逆効果だったなと感じたことを書いてみたいと思います。
一番効果があるのは何と言っても毎日ジョギング
その前に前提として、やっぱり無理なく歩けるのであれば、当然毎日ウォーキングをしたほうがいいです。
というか、出来であれば毎日ジョギングをするのが一番効果がありますよね。
ただ、40歳を過ぎてのダイエットではそうは行かないのが現状です。
いきなり毎日走れる人は、そもそもダイエットなんて必要ないんではないかという話が勃発しますからね(笑)
まあこれをわかっていないで「ウォーキングはダイエットに一番最適!」なんていう人を見かけるので注意しましょう。
正確に言えば、適正な心拍数でジョギングをすることがダイエットには一番効果的ということですが。
毎日ウォーキングのデメリットと効果的な頻度
前置きが長くなりましたが、毎日ウォーキングすることのデメリットをお伝えします。
やっぱりこれも想像はついたと思いますが、故障ですよね。ウォーキングと言っても、結構バカにできない疲労は残ります。
普段運動する習慣のない人が運動をするんですから当然といえば当然。
それでは、どのくらいの頻度でウォーキングをするのがベストかという話になると思うのですが、結論をいってしまうと人それぞれということになりますね。
運動に対する耐性やら、体重、そしてそもそもウォーキング以外に生活の上でどのくらい体を動かしているのかにもよりますから。
ちなみに私は、デスクワークもデスクワーク。一日中一歩も家から出ない日も珍しくはないという生活を送っていますので、少し長めに歩くようにしました。
具体的には、週3日、1回40分からスタートしました。最後の方は傾斜のきつい坂を登ったりしますので、比較的疲れましたよ。
普段、通勤などで満員電車に揺られている人は、実はそれだけでも基礎体力を使っていますから、週3回なら1回20分くらいで十分かと思います。
その後2週間単位、もしくは1ヶ月単位くらいで時間を伸ばしたり、ペースを上げていけばいいですね。
ちなみに私は、歩き始める時に足が完全にだるかったらダメ。少しだるいくらいなら2週間位様子をみて、だるさが取れないならオーバーペースかオーバータイムとみなして強度か頻度を落とすということをやっていました。
すると次第に脚力が上がってきています。
ウォーキングにはダイエット効果のみならず健康全般に関する効果、さらにはクリエイティブ、もしくはイノベーティブな仕事に就いている人にはヒラメキが得られたりも済ますので、ぜひウォーキングを楽しみましょう。
そして、15分くらいなら毎日ウォーキングをして気分転換をするのもいいでしょう。