日常生活で体脂肪を燃やすために意識したい3つの場面

体脂肪を燃やすというとダイエットのための運動を思い浮かべませんか?

 

でもちょっとしたことでも体脂肪は燃えていくものです。

 

ここでお話するのは当然といえば当然のことなのですが、40歳を過ぎてモテボディを目指すために少しの時間も無駄にしないように再確認しておきましょう!

 

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通勤時間を有効活用する

サラリーマンで避けて通れないのが通勤です。

 

通勤時間というと電車通勤の方は地獄のようなものですが、メタボ改善には非常に有効な時間となります。

 

例えば電車の中。さすがに朝の電車では厳しいかもしれませんが例え1駅間だけでもつま先立ちをしてみてください。結構な運動になります。

 

また気分転換にもひと駅手前で降りてみるというのも効果的ですね。

 

必ずやって欲しいのが階段を使うこと。

 

もちろん都営大江戸線のように地下何十メートルも深いところから地上に上がる時には仕方ないですが、乗り換えの際などのちょっとしたところならエスカレーターを使わずに階段を使いましょう!

 

少し前までは連続して最低20分は体を動かさないと体脂肪は燃えないと言われていたのですが、最近は一日のトータルでどれだけ動いたかが重要なようです。

 

通勤は少しでも体を動かすことを意識しましょう。

 

間違いなく運動不足になりがちなのが車通勤。定期的にウォーキングくらいはする習慣が必要ですね。

 

 

家事の際

今では男性でも家事をやりますよね。私は独身ですので自分の部屋くらいは掃除します。

 

まもなく海外移住予定なので、おそらく家事全般をやることになるでしょう。

 

そんな時に意識したいのが、少し急ぎながら掃除なり炊事をするということ。

 

心拍数が少し上昇するくらいで家事をすると体脂肪が燃焼しやすいですからね。

 

 

食後に少しでも動く習慣を

基本、体脂肪を燃やそうと思うってことはダイエット中の場合が多いですよね。

 

その場合3食とも主食抜きとかの糖質制限をしているのであれば問題はないのですが、逆に3食ともに糖質を多く含むご飯やパンの主食を摂っている場合に有効なのが食後のプチ運動です。

 

糖質制限をしていない場合には食後血糖値が上がることが予想されますが、食後のプチ運動により食後血糖値の上昇を最低限に出来るのです。

 

具体的にはできれば15分くらい歩いたり、社内の階段を登ったりするだけでも効果が期待できますよ。

 

例えば他にも買い物に行った時にもエスカレーターを使わずに階段を使うとかいろいろあると思います。

 

肝心なのは何か体を動かしている時に、もう少し動作を早く出来ないかとか、便利なものを使っている時に自分の体をもう少し使えないかなどを意識することだと思います。

 

便利になったこの世の中、体を使う機会がますます減ってきますので、運動量をコントロールして日常から体脂肪を燃やす思考を持って行きましょうね。

 

ちなみに私は通勤が無いので意識してウォーキングをしています!(サボりがちですが・・)