豚の体脂肪率って何%くらいなのか調べた結果あえなく撃沈された件
男のコンプレックスを克服するブログを書き出して早2ヶ月。
このブログでは私の経験、知人のパーソナルトレーナーやヘルスコンサルタンから聞いた話、そしてコピーライターとして私が調査したことなどをまとめて書いてます。
色々なリサーチをしていく中で、興味深い話題にも出会うこともしばしば。
そんな中で、久しぶりに興味深いというかおもしろいネタを見つけましたのでシェアしたいと思います。
豚の体脂肪率についてです(笑)
それでは豚さんの体脂肪率を発表します
まずはじめに私は完全に豚に負けてしまったことを告白いたします(笑)
もう結論から言ってしまいますと、
豚の体脂肪率は14%~18%
ほどだそうです。
ちなみに私の体脂肪率など知りたくもないでしょうが、これもネタのため明かしておきます。
このブログを書き始めた時点で24.8%ありました。今でも遠く豚の体脂肪率には及びません。(豚の体脂肪率よりもまだまだ高いということ)
豚の体脂肪率は15%前後なので、本当に撃沈状態ですわ。
いやあの~、豚の体脂肪率と私達が目指している40代男性のモテボディとはまったく関係ないのですが、たまにはこういうくだらない知識をみにつけるのもいいですよね。
いま思ったんですが、本当の専門家ってそういうことだと思うのですよ。
まったく話は外れてしまいますが、ビジネス上のマーケティングを考える上で重要な事がターゲットとポジショニングだと言われています。
これはブログを書く時にも同じで、仕事柄マーケティングの訓練のためにこのブログを書いているという側面も実はあるわけですが、当然ターゲットとポジショニングを意識しています。
ここではマーケティングについての詳しい話はしませんが、要するに豚の体脂肪率の話は40代男性で筋トレや有酸素運動をすることによりダイエットやボディメイクをしたい人には何の知識ももたらさないわですよ。
当たり前ですが(笑)
それでも、ダイエットやボディメイクの専門家ならば、そのへんのいわゆる「雑学」なども知っていると指導の幅が広がりますよね。
なので私は直接役にたたないことでも専門分野に関連する周辺知識はできるだけ貪欲に吸収するようにしています。
とはいえ、こんなにマーケティングのことを力説しても、「だからなんだ」と言われるのも目に見えているので、もう少し他の動物の体脂肪率についてもシェアしたいと思います!
動物から見る体脂肪率いろいろ
こんな機会なかなかないと思うので何種類かの動物の体脂肪率を調べてみました。
なお、今更ですが体脂肪率って体重のうち脂肪が含まれている割合です。あくまでも割合なので体重が減少したのに体脂肪率が増えるなんてことも起こりえます。
体脂肪率を式で表すとこんな感じです。
【体脂肪率=脂肪÷体重】
簡単ですね(笑)
それでは動物の体脂肪率いきます!
※数値は平均値だと思ってください。
牛:30%
牛は豚に比べれば納得の体脂肪ですね。特に霜降りの部分などは脂も多いですし。脂肪分はおいしく感じますのでダイエットには大敵ですがやめられません!
ニワトリ:5%
これはおみそれしましたm(_ _)m 人が食用として殺生している動物の中でも圧倒的な低体脂肪率を誇っています。タンパク質を取るなら鶏肉といわれるのと関連があるのかはわかりませんが、鶏肉を食べるだけで筋肉質になれそうな気になりますね。
犬:25%
犬も太っている犬と痩せている犬といろいろいますが、豚よりも脂肪量が少ないなんてちょっと想像できませんね。標準が25%程度のようなので人間よりも標準体脂肪率は高めのようです。
猫:18%
猫ってコタツで寝ているイメーじが強いので想像ではもう少し高めかと思いました。犬よりも平均値が低めとは意外です。ただ集中した時には猫は俊敏ですよね。
馬:8%
馬は納得の体脂肪率一桁台ですね。しかし競馬でも障害物競走に出ている馬などは500kgを超えるじゃないですが。それで一桁台の体脂肪率だったら恐ろしいですね。まさしくバリキ(馬力)!
チーター:4%
馬よりもさらに低くて5%を切ってきました!動物の中でも最も体脂肪率が低い部類のチーター。反論は全く無しですね。
アザラシ:50%を超えることも
アザラシをはじめクマなどの寒冷地に住む動物は厳しい冬を越すために体脂肪率は高めを維持しているようです。アザラシもクマも力強そうですけどね。クマなんかはさしづめ動物界のお相撲さんでしょうか。
以上、動物界の体脂肪率あれこれ、いかがでしたか?
究極的に言えば、体のケアの勉強って、動物や植物の進化をたどっていくことにほかなりません。
単に女の子にモテるために始めた筋トレダイエットが、知の探求にまで結びついたら素晴らしいなと思っている今日このごろです!