糖質制限ダイエットで効果なしと感じた時にチェックしておきたいポイントと対策とは?
糖質制限ダイエットの効果についてはこのブログでも何度も書いてきています。
糖質制限ダイエットの食事のとり方については
を参考にしていただくとして、
とにかく食事だけでダイエットをしようと考えた時に、糖質制限ダイエットは最高の方法だと思います。
ところが糖質制限ダイエットで効果が出ないと思う場合があるんですね。
ということで糖質制限ダイエットで効果なしと感じた時にチェックしておきたい3つのポイントと、その対策についてお伝えしますね。
糖質制限に限らない停滞期の存在
まず糖質ダイエットに限らずダイエットをしていると停滞期と言って、体重が思うように落ちなくなる時期が来ます。
ダイエットの強度によっても違いますが、だいたい3週間~4週間で来る人が多いようです。
原因は体重が減り始めたことに体が異常を察知し、エネルギーを出来る限り保持しようという防衛本能が働くからです。
この場合は糖質制限とは直接の関係は少ないので筋トレや有酸素運動などによる運動で基礎代謝をあげるなどの対策が有効です。
私達40代男性は、この段階まで来たらむしろ体重を無理に下げるのはほどほどにして、やっぱり筋トレに取り組むのが個人的にはベターだと思います。
3つのチェックポイントと対策
次はいよいよ糖質制限に直接的に関係のある3つのチェックポイントです。
食べ物と飲み物
自分では糖質を制限していると思っていても知らず知らず糖質を摂ってしまっている場合があります。というか結構多いです(汗)
例えば、小腹が減って柿ピーを食べていたり、飴をひっきりなしになめていたり、はたまた牛乳をガブガブ飲んでいたり・・・
知らず知らず摂ってしまいがちな糖質については
『糖質制限ダイエットで痩せないなんて考えにくいがあえて理由を探してみた』
を参考にしてください。
対策としては、口に入れているものを記録してみるといいです。1週間くらい記録すると、「あ~、俺、結構糖質摂ってるじゃん!」なんていう(嫌な)発見があるかもしれません(笑)
便秘になっていないか
私は夕食の糖質を抜いた時に一時的に便秘になったことがありました。その時の様子はこちらに書きました。
詳細は上記にを参考にしていただければと思いますが、解消法としては3つです。「摂取カロリーを増やす」、「脂質を意識して多く摂る」、「運動をする」
特にちょうど仕事で締切間近の原稿があり、数日間ウォーキングを満足にしていなかったんですね。
適度な運動は便秘防止にもなりますのでおススメです。
運動をしているか
運動の現象は便秘の原因にもなっているのですが、スーパー糖質制限食といって3食全て主食抜きという方法を摂らないかぎり、いくら糖質制限ダイエットが効果がある手法だとしても少しすると体重の減りは鈍ります。
そこはやはりダイエットの基礎である適度な運動を組み合わせてこそ最大の威力を発揮しますので、今一度運動量の見直しをしてみましょう。
糖質制限ダイエットで効果がなくなるとすぐに投げ出してしまうという方も多いと思います。
しかし糖質制限はもはやダイエットだけに優れた方法ではなく、健康法の一部になっていると感じていますので、ぜひ継続していってくださいね!