40代男性が糖質制限ダイエットに成功するために避けるべき3つの習慣
糖質制限ダイエットに成功するためには当たり前ですが、糖質の摂取量をいかに制限するかがポイントです。
ところが世の中には極めて誘惑が多いです。
その点女性であれば、糖質制限ダイエットに成功すべきに避けるべきはスイーツの食べ過ぎであったり、スナック菓子や菓子パンの間食などになるでしょうが、40代男性の糖質制限では何に注意するのがいいのでしょうか?
聞いてみれば当たり前のことですが、この3つの悪しき習慣を意識だけでもかなり糖質の摂り過ぎにブレーキが掛かると思いますので参考にしてください。
糖質制限を制限と思っているうちは成功は遠い
まず最初に確認しておきたいのですが、そもそもなぜ糖質を制限する必要があるのでしょうか?
最大の目的は、もちろんダイエットでありモテボディを作るためなのですが、究極的な目的は健康的な体を維持するためだと考えましょう。
つまり糖質制限は一時的に食事制限をするためのものではなくて、食習慣を変えることなんだという位置づけだということです。
習慣そのものを変えるのですから、最初は制限であってもそのうちに制限された食事が普通になるということです。
もっとも最初はダイエットをして体重を減量するのをオススメしますが、ある程度の減量に成功したら逆に糖質の摂取を増やすという選択肢も十分に考えられます。
もしあなたがムキムキマンのような体型を目指すなら減量中のような糖質制限食のままではダメなわけですから・・・
話を元に戻しますが、本来、健康な体を作るために糖質を制限するんだと考えましょうね。
では悪習慣を3つ。
悪習慣を断って成功不可避な糖質制限ダイエットを!
男性が陥りがちな悪習慣に絞ってお伝えします。
お酒のあとに制御がきかないパターン
一番典型的なのが「飲んだあとのラーメン」ってやつです。さすがに女性だとあまりこの言葉は聞かないし、そもそも行ったとしても量を食べられないですよね。
なぜか男性の場合は飲んでいればいるほど、すべて残さずラーメンを食べようという思考回路が働きませんか?
少なくとも私はそうなんです。
その他、わざわざラーメン屋まで足を運ばないとしても、居酒屋で飲んでいて締めとばかりに炭水化物を食べないほうがいいですね。
お茶漬けとか、焼きおにぎりとか、うどんとか・・・
食べたくなる気持ちはわかるのですが、酔っているので空腹だと脳が勘違いしているだけです。実際には、結構お腹いっぱいのはずですので、この状態で食べてしまえば当然糖質制限には失敗しますね。
早食い
二つ目は早食いです。男性は本当にやりがちですよね。
特に私なんて建設業で働いている時は「いつまで食ってるんだ」って怒られましたからね。今考えると理不尽です。
とにかく早食いはダイエットのみならず健康にも悪いです。ダイエットで言えば満腹中枢が適切に働かないので、なかなかお腹いっぱいのサインが出ずに食べ過ぎてしまう。
他には早く食べれば胃腸に負担がかかるので健康的にも凄く悪いです。
ぜひしっかり噛んで、消化に良い酵素をふんだんに分泌させながらゆっくりと食べましょう。
炭水化物のドカ食い
男性はどうしても食事は空腹を満たすためという感覚がありますから、手っ取り早く済ませたがります。
そこで一番いいのが丼もののドカ食い。
これ結構危険です。別に命が危険とまではいいませんが糖質制限的には非常に危険。成功なんてするわけがありません。
理想は毎食、食事の一番最初に生野菜をよく噛んで食べることです。炭水化物を食べた時の血糖値の急激な上昇を防ぐので肥満ホルモンであるインスリンが過度に分泌されるのを防ぎます。
どうしても生野菜を食べられない時には、出来る限りGI値が低いものを食べたほうがいいですね。
例えばパスタなんかは小麦粉を使っている割にはGI値が低いです。そばもそうですね。
食事制限でストレスを貯めないためにオススメの習慣
ここまでは糖質を制限するための悪習慣について書いてきましたが、いくらなんでも制限、制限ばかりでは長続きしなくて逆に成功を妨げかねません。
なのであなた自身でルールを決めて、何でも好きなモノを食べようという日を決めるのがおススメです。
私は週に一度は何でも好きなモノを制限なしに食べるようにしています。週に1回位なら大丈夫ですし、無用なストレスも発散できます。
ということで、今回は糖質制限ダイエットの成功を妨げる悪習慣についてお伝えしてきました。特に40代の男性ともなると酒の席が多かったりランチに時間をかけられなかったりするので注意しましょう。お互いに!