体脂肪が減らないと思った時にチェックしたい4つのポイント

ダイエットをしていくと、どうも思ったように体脂肪が減らないな~、と思う時があるものです。

 

  • 運動もサボっているわけではないのに
  • 食事だってたくさん食べていないしなー
  • できるだけ低カロリーのもの選んでるのに

 

そう、あなたは頑張っています。(私も)

 

それでも体脂肪が減らないな~、って時、改めてチェックしたい4つのポイントをまとめてみました。

 

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体重減と体脂肪減とは違う?

その前に簡単に体重減と体脂肪減とは少し違うものだということについて触れてきたいと思います。

 

とは言っても単純な話なんですが、体重っていうのは文字通り体の重さですよね。

 

骨だって筋肉だって脂肪だって何でも含みます。

 

体脂肪っていうのは体の重さのうち、脂肪で構成されているもののみの重さです。

 

なので体脂肪率で考えた場合には、相対的に筋肉その他の部分よりも脂肪が減らないことには体脂肪率が下がることがないわけです。

 

この辺りは『糖質制限ダイエットをしたら体脂肪率が増えたという謎?』を参考にしていただければと思います。

 

これを理解した上で、体重そのものは減っても体脂肪は減らない要因を消して行くことを考えていきましょう。

 

 

体脂肪が減らない時にチェックしたい4つのポイント

後半に行くにしたがってダイエット全般に共通するものになっています。

 

知らずに食べている糖質

脂肪を狙い撃ちで減らしていくにはなんといってもダイエットの原則である糖質制限が効果的です。

 

大抵の場合、糖質を制限しているようでも知らぬ間に食べてしまっているパターンが多いです。

 

ぜひもう一度、日々食べているものを書き出してみてください。

 

あ~、やっぱりな~、ってなるかもしれない・・

 

筋トレばかりを優先している?

運動は運動でも筋トレばかりを優先しているというパターンは男性に非常に多いですよね。

 

筋トレは筋肉を作るし、筋肉ができた結果基礎代謝上がります。

 

なのでダイエットに聞くと思われがちなんですが、ダイエットで一番聞くのはあくまでも食事。

 

そしてその次は運動ですが、筋トレよりも有酸素運動のほうが体脂肪を燃焼させる威力は高いです。

 

脂肪が一番燃えるのは少し息と心拍数が上がるくらいの運動。

 

もしあなたが筋トレばかりをやっているのなら、運動メニューを見なおしてみてはいかがでしょうか?

 

睡眠が取れていない

残りの二つはダイエット全般に言えることです。

 

まず一つ目は睡眠不足

 

40代のビジネスパーソンオヤジは忙しさにかけてはピカイチ。(私は頭もピカイチですw)

 

当然睡眠不足になりがちですよね。

 

ところが睡眠ってダイエットに密接に関わっています。

 

体重の増減に大きく関わっているレプチンというホルモンの働きが悪くなるからなんです。

 

また睡眠の量ではなくて質の面から観察すると何時に睡眠状態にあるかという点。

 

22時(午後10時)から2時までは睡眠のゴールデンタイムと言われていて、もっとも成長ホルモンが出やすい時間です。

 

その成長ホルモンがあなたが寝ている間にも脂肪を燃焼させてくれるというのですから驚きです。

 

ぜひ、正しい睡眠を心がけましょう。

 

ストレス過多になってない?

最後はストレスです。

 

ストレスがかかるとコルチゾールというホルモンが分泌されます。

 

このコルチゾールはホルモンの中でも歓迎されないホルモンでして、血糖値を上昇させてしまうんです。

 

血糖値が上昇するということは糖質を摂取したのと同じ状況ですからインスリンの緊急出動から脂肪の貯蔵へのサイクルが回り始めてしまうというわけです。

 

実は私、ストレスに関しては今回調べるまでてっきりストレスにより過剰に食べてしまうからだとばかり思っていたのですが、しっかりと科学的根拠があったんですね。

 

ということで以上、体重減と体脂肪減の関係と、体脂肪が減らない時にチェックしたい4つのポイントについてお伝えしてきました。

 

結局、体脂肪をより多く減らしたい初期の段階では食事と有酸素運動がかなり有効で、その上にストレスを溜めないでしっかりと睡眠も取ろう!

 

ってことですね。

 

ぜひ私も注意して毎日を過ごそうと思います。