脱毛のミュゼ法的整理かもの報道に悪意あり?解約するなら今の理由

美容脱毛サロン大手のミュゼプラチナムを運営するジンコーポレーションが法的整理になる可能性があることは2015年の夏頃から噂されていました。

 

11月には株式会社RVHという会社が支援することが決まり、現在ミュゼの施術回数券を持っている人はホッと胸をなでおろしたことでしょう。

ところがその安心もつかの間、12月15日の朝日新聞デジタルにこんな見出しで記事が出ました。

 

『ミュゼ脱毛事業、RVHが子会社へ 株式交換で取得』

 

これだけなら、「やっぱり支援するんだから安心じゃん」ということになりかねないのですが、詳しく記事を読んでみるとあるところに問題があったのです。

 

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※ミュゼプラチナムの公式サイトより

 

 

施術を受けられなくなる可能性もある?

問題となったのは朝日新聞デジタルの上記の記事の最後の部分です。解約をすべきか待つべきかの瀬戸際の判断ですのでよく読んでみてください。

 

それでは引用します。

 

ジン社には複数の銀行からの借金もあり、「銀行側が減免に応じない場合は、法的整理になる可能性がある」(RVH広報)。その場合、既存会員の契約が消滅し、施術を受けられなくなる可能性もあるという。

 

これ相当やばいですよね?

 

私は以前に株式投資をやってましたが、株式投資で言えばまさに「株券が紙切れになる・・」という状態です。

 

差し詰め「ミュゼの回数券が紙切れになる・・・」

 

こんな感じです。なけなしの金で美しくなろうと思って購入した女性のことを考えると笑えないですよね(汗)。

 

ただしよく見ると「施術を受けられなくなる可能性もあるという」との言葉はカッコで囲っていない。ということはRVHが言っているとは限らないということです。

 

このあたりは朝日新聞にも少しだけ悪意を感じます。

 

いやわかりませんよ。噂によると、ジンコーポレーションの代表は豪遊をしていたなんていう話もありますから、朝日新聞側は、善意で暗に解約を促しているのかもしれません。

 

現に、この記事を書いている段階では、いまだにインターネットの広告を止めてませんからね。ミュゼの店舗運営はこのまま続くのでしょう。

 

 

ミュゼの会員を解約すべきかどうか?

解約すべきかどうかは当然私には判断できませんが、もし知人に聞かれたら「解約したほうがいいと思う」と答えますね。

 

なぜかというと、朝日新聞デジタルがあんな記事を書くということはそれなりの情報がもう伝わっている可能性があるからです。

 

急に「解約はできませんし、もう施術も受け付けません」なんて発表をしたら、今度は次期運営先であるRVHの方に恨みの矛先が向くじゃないですか。

 

そうなったら印象が極めて悪くなりますよね。なのであらかじめマスコミに情報をリークしておくというわけです。

 

一方でこんなシナリオも考えられます。朝日新聞デジタルのような大手のメディアが「あなたの回数券紙切れになっちゃかもよ」なんて報道しているのに、その直後にRVH側が

 

「今までの回数券も問題なく使えますので安心してご予約をしてください」

 

なんてアナウンスをしたら超人気企業になれますよね?

 

だって先程もお伝えしたとおり「施術を受けられなくなる可能性もあるという」と言ったのは誰かは明確にはわからないのだから、どう転んでも誰もウソを付いたことにはならないわけですよ!

 

この辺は、私もライターなので奥の奥まで深読みしますよ~

 

 

いずれにしても解約するかしないかの決断は今!

いずれにしても、もしあなたが大きな損はしたくないと思うなら解約するもよし、このまま施術が受けられれば儲けものだなと考えるなら、お正月のお年玉くらいに思っておけばいいのかと思います。

 

おそらく結論は今月に出るのではと思います。理由はこれだけ大手メディアに報道されてしまったら、RVHとしても何かしらのコメントを発せざるを得なくなるからです。

 

なんも参考になってないかもしれませんが、美容業界がすべて不安なことをしているわけではないと思いますし、中には世の女性が美しくなることに多くの情熱をかけているサロンなりクリニックも多いと思います。

 

本当のことを言えば、いまのあなたでも十分に美しいのですが、あまり悲観せずに美の追求をしていってくださいね。私なんてコンプレックスだらけなんですから・・・何の慰めにもなりませんね(汗)

 

今日は数少ない女性に向けてのメッセージでした。