40代男性が有酸素運動でダイエットする時に効果的な頻度は?
これは男性、女性に関わらずですが、40代になってダイエットのために有酸素運動をする場合に怖いのが故障。
特に会社勤めの40代にとって、ダイエットでの有酸素運動で怪我をしてしまったなんていうことはあまりいえませんよね。
なので安全にダイエットをするために細心の注意を払うためにも、40代の、特に男性が有酸素運動によりダイエットをする際に、どの程度の頻度でやったらいいのか?
有酸素運動の種類
頻度の話をする前に、ダイエットに効果的な有酸素運動の種類について触れておきます。
有酸素運動とひとことで言っても数は多いわけですが、やりやすさから言ってもジョギングとウォーキングでいいのかなと思います。
水泳もいいのですが、自宅にプールを持っている人は、このブログに来てくれた人の中にはまずいないと思います。
とするとフィットネスクラブ等に通う必要があるのですが、どうしても億劫になって回数が減ってしまいがちです。
継続しやすさから考えてみるとやっぱりジョギング(ラン)やウォーキングだと思うのです。
ということで、この記事では一応、ジョギングとウォーキングを中心にして話を進めていきますね。
ダイエットで有酸素運動をする時の頻度
有酸素運動の頻度についてですが、大原則はコレです。
【筋肉痛などの疲労が溜まらないような頻度】
筋トレなどでも言えることですが、特にダイエットかつ40代にもなれば、まるで中学・高校時代の部活のように追い込むような運動はしてはいけません。
理由は単純に故障がし易いのと、現実的にも筋肉痛が消えてから次の運動に取り組んだほうが筋肉も成長しやすいからです。
疲労が溜まらないような頻度で有酸素運動をしていけば効果がでるのは言うまでもないのですが、とりあえず全く頻度の目安が無くてもやりづらいと思いますので例を上げておきますね。
1ヶ月目
1ヶ月目は週3~4回で、1日トータルで30分程度のウォーキングに取り組むことをオススメします。
私のように自宅で仕事をしていて、ほとんど家にこもっている場合はプラス10分、つまり40分くらいがいいかもしれません。
そして上記の日以外は15分にするなどです。
これを1ヶ月間やります。
2ヶ月目
1ヶ月間のウォーキングがまったく辛く感じなくなった場合は次にジョギングをやっていきます。
その代わり頻度は2回に減らします。
1回のジョギングタイムは15分~25分くらいが目安です。
1週目は15分にして、4週目で25分くらい走れることを目標にしましょう。
その際、15分の場合は、
<9分走+1分休憩>×1セット&<5分走>
25分の場合は
<9分走+1分休憩>×2セット&<5分走>
のようにインターバルにしていくといいです。
休み休み走ったほうが体脂肪が燃えやすいというデータがあるからです。
3ヶ月目
25分が辛く感じなくなったら3ヶ月目にはジョギングを30分~40分に増やしていきます。
30分と40分の場合のインターバルはそれぞれ
30分の場合:<9分走+1分休憩>×3セット
40分の場合:<9分走+1分休憩>×4セット
となります。
とはいえ40分走ると言ったらかなり長いです。
ポイントはムリしないことですね。
本当にコレ大事です。
心拍数も考慮して走るのが望ましいですが、まずは上記のことを3ヶ月やったら、見違えるようにダイエット出来ていることは間違いありません!
あ、ただ食べる量が増えなければの話ですけどね。
参考にしていただければ幸いです!