ダイエット初心者が簡単に始められる有酸素運動5選!
ダイエットで初心者が有酸素運動を始めようと思った時にネックになるのが継続。
では継続するためには何が大切かというと2つポイントがあります。
一つは運動の辛さ(運動強度)です。人間辛いと思うことは続かないことが常。仕事で疲れた上に、家に帰ってきてまで辛い思いをするなんて継続できるわけがありません。
ただし運動強度については「安心してください!はいてますよ!」でなくて、ダイエット目的の有酸素運動はむしろ低いほうが脂肪が燃焼しやすいですので。
問題は残りのほう。そう、その有酸素運動が簡単かどうかです。
簡単に始められるかどうかが継続の鍵
あまりくどくど説明する必要はないと思いますが、ダイエット初心者が有酸素運動を継続するために大切なことはズバリ、
その有酸素運動が簡単かどうか
です!
先に簡単でない運動は何かというと、
- その運動をするために新たに道具を買う必要があるとか
- 特定の場所でしかできない
そんなところが上げられるのではないでしょうか。
それを考えると、有酸素運動として非常に効果的な自転車(サイクリング)、水泳はひとまず候補から外しておきます。
ということで前置きが長くなりましたが、簡単に始められる有酸素運動をご紹介します。
おすすめの有酸素運動5選
強度と始めるハードルが低い順に上げていきますね。
ウォーキング
これは鉄板ですね。とにかくおすすめなのがウォーキングです!
だってウォーキングってわざわざ「よしはじめよう!」って気負う必要もないですから。
よく言われるのが電車の中で立つとか、ひと駅手前の駅で降りて歩くなどですね。
ちなみに私は、ダイエット初期の頃は週に3回位約45分歩いていました。それというのも、私は自宅で仕事をしておりましてほとんど運動をしないからです。
ダイエットを始めた当初は相当カラダ、というか筋力が弱ってましたので毎日45分は多いと思ったんですね。
あなたは現在の状況に応じて歩く時間や頻度を決めればいいと思います。
以前、有酸素運動の運動の頻度についての記事を書きましたので参考にしてください。
『40代男性が有酸素運動でダイエットする時に効果的な頻度と時間は?』
踏み台昇降運動(ニーアップ)
何か踏み台のようなものを利用して上がったり上がったりするだけです(笑)超簡単ですよね!
ところが侮っては行けません。最初は1分を過ぎた頃から息が切れ始めました。
ということで最初は1分くらいから始めるといいと思います。朝、基礎代謝にスイッチを入れるのに非常にいいです。
なの、慣れてきたらニーアップに挑戦するのもいいですよ。ニーアップはその名の通り、膝上げです。といってもその場で膝を高くあげて歩く運動をすればいいだけです。
さらに言えば、片方の肘を、もう反対側の膝にクロスしてタッチするニーアップが少し運動強度があがります。
どちらも雨の日でも簡単にできる立派な有酸素運動ですね。
スクワット
スクワットは筋トレなので無酸素運動だろう?と思われがちですが、スロートレーニングで行えば優秀な有酸素運動になります。
コツは勢いをつけて弾むような動作をしないことです。なんといっても私たちはダイエット初心者であり、ダイエットをするということはカラダが重いわけですから膝を痛めます!
また関節を曲げきったり、伸ばし切ったりしないのも有酸素運動たるスロースクワットの特徴です。
回数は最初は10回×週2回くらいでいいと思います。
縄跳び
縄跳びなんておとなになってからはやってないですが、安価に手に入りそれほど邪魔にもならないので今回のおすすめに入れておきました。
縄跳びで注意すべきもやはりペース、運動強度です。
縄跳びは子供の頃はぴょんぴょん飛んでましたが、あなたも想像するように実は膝に与える衝撃は結構強いです。
なので、はじめはリズムを小刻みにするペースで始めましょう。あれなんていう飛び方なんでしょうね。
トントトン、トントトンっていうリズムで飛ぶやつ。え?わからない?スミマセン。
最初は1~2分で十分だと思います。物足りなければ2セットくらいやりましょう。
ジョギング
簡単に始められる有酸素運動の最後を飾るのはジョギングです。
言わずと知れた日本を代表する(日本だけじゃないか?)有酸素運動ですが、実は40歳を超えてからジョギングを突然始めるのはおすすめしません。なので最後に持ってきました。
理由は運動強度と膝に与える衝撃です。
私は今までに20代後半から何度かダイエットに挑戦しているのですが、ジョギングでいつも膝を傷めています。
なのでジョギングに移行するまでに上記でお伝えしたウォーキングや踏み台昇降運動を経ることを強くおすすめします。
以上、5つの簡単に始められる有酸素運動をご紹介してきましたが、40代のダイエットで大切なことは「故障しないこと」です。
いくらモテボディを作りたいと言っても、故障をしてしまっては元も子もないですし、それで通常の業務に支障が出るようではいけません。
会社にいって「モテボディになるためにトレーニングしてるんだけど故障しちゃったよ~」と後輩に言ってもおそらく引かれるだけですからね(笑)
ぜひお互いに安全・安心なトレーニングでモテボディを作っていきましょう!!